1988-11-08 第113回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号
御承知のとおり、当委員会は物価を中心といたしまして国民生活の安定に資するため諸政策を論議するところでございまして、従来もその時折の経済情勢にかんがみまして、電力料金、運賃等の公共料金、あるいは石油製品価格、消費者米価等重要問題を審議いたしまして国民の負託にこたえてきましたことはすべての認めるところでございます。
御承知のとおり、当委員会は物価を中心といたしまして国民生活の安定に資するため諸政策を論議するところでございまして、従来もその時折の経済情勢にかんがみまして、電力料金、運賃等の公共料金、あるいは石油製品価格、消費者米価等重要問題を審議いたしまして国民の負託にこたえてきましたことはすべての認めるところでございます。
すでに運輸省が概算要求に国鉄運賃の約七%値上げを盛り込んだほか、医療費、国立、私立大学の授業料、消費者米価等の値上げが予想され、予算編成の過程では国民健康保険など、医療保険の値上げが浮上しそうであります。 総理、一体、政府には公共料金を抑制する意思がおありになるのでしょうか。また、政府規制と物価の関係についてどのように判断されておられるのか、あわせてお答えいただきたいと思います。
行政管理庁とも非常に関係が深いわけでございますが、そういう見地から徹底的にこれを見直しまして、ずいぶん御批判ございますけれども、消費者米価等につきましても本当にぎりぎりまで農林水産当局ともやりまして、最小限度のものを二月から実行していただいた。これは一例にすぎません。
○甘利委員 私は、消費者米価等に関する問題、農業土木等に関する問題、以上二点について質疑をいたします。 せっかく沖繩復帰に伴う特別措置がとられておるのでございますが、この特別措置が物価に反映しない。たとえばお母さま方からバナナが高いわ、お父さま方からガソリン安くないじゃないかという率直な声、この声に対しては明快に回答を与えなければいけない、私はこのように思うわけでございます。
この消費者米価につきましては、復帰特別措置におきまして、この格差を五十二年度以降三ヵ年で本土並みにするということになっておるわけでございますけれども、ただいま先生の御指摘にもございましたように、今後本土におきます消費者米価等の推移と非常に重大な関係があることは当然でございます。
○戸塚進也君 大蔵大臣、そこで、これから消費者米価等あるわけでございますが、酒造米がかなり値上がりになるわけです。現在のところでもなかなか乱売も激しい。
五七四七号)(第五八九三号)(第五八九八 号)(第五九七〇号)(第五九七一号)(第五 九七二号)(第五九七三号)(第五九七四号) (第五九七五号)(第五九七六号)(第六〇三 九号)(第六〇四〇号)(第六〇四一号)(第 六〇四二号)(第六〇五九号)(第六〇六〇 号)(第六〇六一号)(第六〇六二号)(第六 〇六三号)(第六〇六四号)(第六〇六五号) (第六〇六六号) ○国鉄運賃、消費者米価等公共料金
そういう点について大胆、率直に機会があれば、そういう物価政策のたてまえから消費者米価等について具体的に意見を述べる、そういう考え方があるかどうかということをお尋ねしているのですが。
さらに、十月実施予定という郵便料金を初め、国鉄運賃、電信電話料金、消費者米価等の公共料金の値上げを今年度後半以降来年にかけて行うことは絶対にあり得ないのか、明言をしていただきたい。 総理並びに関係各閣僚は、国民生活優先の経済、財政はどうすべきであるか、これを念頭に置かれまして御答弁を願いたく要望して私の質問を終わりたいと思います。(拍手) 〔国務大臣三木武夫君登壇、拍手〕
なぜかと言いますと、現に大蔵大臣が、財政が硬直化したから消費者米価等のものについても検討を加えなければいかぬ。もっと裏返して言えば、生産者米価の引き上げについてもある程度ということでしょう。仮に生産者米価が上がったら、今度は消費者米価に転嫁しなければ歳入欠陥が起こりますから財政負担できないわけですよ。ということになると、米の値段が引き上がるということで物価をスライドするでしょう。
出席者は、何らかの形で日常積極的に物価問題消費者運動等に取り組んでおられるリーダーの方々十五名で、流通機構の改善、食品の安全対策、消費者米価等公共料金政策、製造年月日表示制度、生鮮食料品の規格の簡素化、独禁法改正問題等の諸問題について熱心な意見の交換を行ないました。
な人手と、また経費がかかるわけでございまして、もちろん、そのような所得階層別の物価実感というものにそぐうような指数を求めたいのはわれわれも同じでございますが、なかなかそうした行政費の関係等から見ますと、非常にまたむずかしい面もございますので、いずれにいたしましても、非常に全般を一つにまとめて申し上げると、そこに実感との乖離があることはよくわかりますが、相当なラフなものでございますれば、たとえば消費者米価等
そして、秋に向かって国鉄運賃、消費者米価等の一連の公共料金の値上げを行なおうとしているのであります。消費者動向予測の調査によりますと、一般消費者の三割もの世帯が家計の赤字を訴えているこの現状の中で、なお物価の高騰が続くならば、政治を担当する責任政党として、また、その最高責任者である内閣総理大臣として、その責任を問われることは当然であります。
そこで、ただいま政府がこうした経済情勢に対応してとられている対策というものは、第一に金融の思い切った引き締め、第二には予算の緊縮、なかんずく乗数効果の大きい公共事業費の極端な抑制、そして第三に国鉄、消費者米価等を中心にする公共料金の一部ストップ等でありますが、これらは、言うなれば、総需要抑制のための政策だと思われるわけであります。
○倉石国務大臣 これは、来年度予算編成の途上における政府の姿勢でございまして、いろいろな角度から、まず、第一に、当面一番大事なことは物価を抑制することである、したがって、そのためには、総需要の抑制ということを念頭に置いて予算を編成すべきであると、こういう考えに立ちまして、消費者米価等につきましてもそういう相談がございましたので、これはあらゆる角度から見てやむを得ないことではないかと、このように考えているわけであります
大資本と大地主の利益をふくらませる日本列島改造、浪費型路線をやめ、大型予算の縮小と公共事業費の削減、大企業への法人税増加、受け取り配当非課税など税制上の優遇措置の廃止、国鉄運賃、健保料金、消費者米価等、公共料金という名の大衆収奪の料金値上げの反対、独占価格や買い占め、売り惜しみのきびしい規制措置、流通機構の整備、独禁法の改正と公正取引委員会の強化、日本農業再建による農産物価格の安定等、国民生活の安定
森 重弘君 通商産業大臣官 房参事官 高木 俊介君 資源エネルギー 庁石油部長 熊谷 善二君 参考人 日本銀行総裁 佐々木 直君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○参考人の出席要求に関する件 ○当面の物価等対策樹立に関する調査 (当面の物価問題等に関する件) (消費者米価等
○竹田四郎君 私は、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党共同提案にかかる消費者米価等の決定に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 消費者米価等の決定に関する決議(案) 政府は、最近における諸物価の異常な高騰が 国民生活へ及ぼす甚大な影響にかんがみ、この 際、米麦の政府売渡価格を据え置くよう配慮す べきである。 右決議する。 以上でございます。
それから、三十年以来の実は家計費、あるいは消費者物価、消費者米価等を私、調べてみたのでありますけれども、家計費においては、三十五年を基準として四十六年、まあ十一年ですかになりますと、三三一・五%になっております。消費者物価は、その間一八七・六です。それに対して、消費者米価は、御承知のように、一七七・六。一般の消費者物価のほどは上がっておりませんし、家計費の膨張のように上がってはおりません。
しかもことしは、先ほど申しましたように、公共料金の値上がり、あるいは国鉄運賃、消費者米価等の値上がりも予想される今日、そんなもう生活はなまやさしいことではない。特にその一番被害を受けるのは、低所得者層でございます。その大幅減税が必要じゃないかということに対する答弁としては、私は非常に当を得てないと思う。
さらには、いま参議院で審議されております国鉄運賃、健保料金、さらには米価等も、消費者米価等もこの値上げが検討されているという状況でございます。このような物価高を、国民生活の上において生活の負担にならないようにする、あるいは、もう一つは、景気刺激ということも兼ねて、低所得者層に対する私は大幅な所得減税が年内に急いで行なわれなければならない、このように思いますし、これは当然必要だと思うのです。
生産者米価、消費者米価等につきましても、これまたそれぞれお答えし、また長谷部君に答えたところで、米価審議会にはかって決定する、ただいまはきめておらない、このことを御承知願いたいと思います。
米価の問題でございますが、生産者米価、消費者米価等につきまして、これもすでに御答弁申し上げたのでございますが、やはり算定の基礎がありますから、その基礎に従って、近くこれを諮問するような段階にいきたいと思っております。そのときに、価格などもおはかりしたいと思っています。(拍手) 〔国務大臣水田三喜男登壇〕
そういう点、消費者米価等にも波及が心配されておるおりから、そうした農林大臣の発言等を考えて非常に心配でございますが、その点長官のお考えを聞かせていただきたいと思います、決意といいましょうか。
そういう点で、価格の面で罰則で消費者米価等を押えていくということじゃなくて、需給の面を安定すれば消費者米価も安定するんじゃないか。そうして、その点において選択の自由を消費者に与えたほうがよりいいんじゃないか。それで、これはまた生産者の面におきましても、生産者が良質米を生産するという方向へ指導したほうがいいんじゃないか、こういう面からでございます。